●生のバーLED とりあえず第一候補ということで、大阪日本橋のデジットで目を付けていたバー LEDを仕入れてきた。 定格 5Vで点灯するもので、緑の LEDが 2個と 30Ωの電流制限抵抗が直列に接続されたものを 1ユニットとして、それが 18ユニット、合計 36個の LEDが横一列に並んだ状態になっている。 ちなみに、お値段 1本200円也。 まずはこれを数本購入し、適当な長さで切断して 7セグメント風の表示装置に仕上げることにする。 本人さん、最初は秋月で売っている超大型のLEDを考えていたみたいだが、内部でLEDが直列接続されている個数が多いため 5V電源では苦しく、色々考えると高くつくのでボツ・・・ |
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●テストで作ってみた 'ゼロ' 先ほどの LED 3ユニット 6個分を単位セグメントとし、ゼロの桁をテストで作ってみた。 当然ゼロの桁は 全てのセグメントが点灯したままなので、プラス、マイナスのラインとも、そのまま環状になるようスズメッキ線で接続するだけだ。 このゼロの桁で、生のバー LEDちょうど一本を使い切ることになる。 テストで 5Vの電源をつないで点灯中。 文字高は 10cm程度とちょうど良い大きさだ。 |
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●全桁分を組み立てたところ 黒く塗装したベニヤ板を用意し、その中央に 3桁分の LEDを組み立ててみた。 ドライブは ICにするかトランジスタにするか決めていないが、何れの場合もアノードコモンにまとめる方が使い勝手が良さそうだ。 と いうことで、プラスのラインが内側になるように配置し、8の字状にスズメッキ線で結線した。 マイナス側は セグメント単位 (3ユニット毎)にパターンをカットして絶縁しておくことにする。 ちなみに、LED基板の裏に両面テープが貼り付けてあったので、そのまま裏紙を剥がしてペッタンコ! |
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●LEDの拡大イメージ ちょうど 8の字の中央部分を拡大してみた。 LEDはチップタイプでなかなか小粒に見える。 電流制限用の抵抗はチップタイプではなく、円筒形の リードレスタイプのようだ。 尚、LEDは少し斜体表示にする方が見栄えが良いようなので、こころもち斜めに貼り付けてある。 あと、マイナス側の パターンカットについても確認しておこう。 |
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●表示パネルの裏側 表示パネルの裏側はこんな感じにまとめている。 セグメントの中央付近の位置に足場用としてユニバーサル基板を貼り付け、表側の LED基板に穴をあけて スズメッキ線で結んでいる。 本体とは少し距離を置くことになると思うので、とりあえずは少し長めのフラットケーブルで 結線できるように準備しておくことにする。 |
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