DEMIO CYBER NAVI化大作戦 〜 純正オーディオ切り離し方法を探る (Page 2 / 5)

■ 取り外した純正オーディオを観察する・・・


それでは早速取り外した純正オーディオを観察し、各ブロックごとの様子や信号の流れを調べてみたいと思う。


▲ 一体型オーディオユニット前面[拡大写真]
▲ 後方上側からユニットを見る[拡大写真]


結構重厚な造りの 2DINっぽいメインユニットがパネルの後ろに貼り付いている。
パネル面は当然ながら DINサイズよりも大きく、スイッチや各種表示器の取り付けられた大きな基板が、パネル面スグ後ろに 取り付けられている様子が伺える。 パネル面最上部にはハザードスイッチ。 高さが合わないためか、サブ基板にマウントされている。


▲ 後方下側からユニットを見る[拡大写真]
▲ オーディオ用 24Pinコネクタ[拡大写真]


左上は、ユニット下側からのイメージ。
2DINの大きさを占有するユニットでありながら、下側ほぼ半分は 中が空洞 になっている。 オプションでカセットや MDデッキが用意されているようだが、おそらくそれらのオプションユニットを取り付けるためのスペースのようだ。

右上は、オーディオ用 24Pinコネクタ。
マツダの汎用コネクタそのままという感じに見える。 全ての端子が活きているかどうかはまだ判らないが、他のユニットと入れ替えるなら、 カー用品店で販売されている変換コネクタキットが多分そのまま使えるはずだ。


▲ オプションコネクタその1[拡大写真]
▲ オプションコネクタその2[拡大写真]


オーディオユニット背面向かって右側には、オプションコネクタが二種類装着されている。
一つは 2DINのオーディオユニット本体下部から出ており、おそらく純粋な オーディオ系オプション を接続するためのものだと思われる。 こちらは未結線だった。 もう一つは、ユニット側面に貼り付けられたプラスチックケース内部を通って 配線が伸びており、そこそこ太い配線がコネクタにはまっていた。 ピン数も 10Pin/9本と、オーディオとは別モノ と スグに判別できそうな雰囲気が感じられる。

その他、オプションコネクタの横には、ラジオのアンテナ端子を接続するための JASO規格コネクタも取り付けられている。 アンテナは特に調べる項目もないので忘れてしまいがちだが、 元に戻す際 コネクタ挿し忘れ をしないように (^^;


▲ ユニット側面に付いている基板[拡大写真]
▲ 基板を取り外してさらに分解[拡大写真]


ユニット側面に取り付けられている基板を、もう少し調べてみることにする。
プラスチック製のケース内部にベークライト製の基板が 1枚入っており、前方はコネクタでフロントパネル基板に接続、後方は フレキシブルケーブルを通って、先ほど確認した背面のオプションコネクタへと接続されている。

基板裏面を確認する限りでは、集積度は低そうな印象。 ざっと確認したところでは、パワートランジスタ 2SC3474が1個のほか、 ツェナーダイオードやCR、チップビーズなどのフィルタ類がちょろちょろ。 片面基板なので、とりあえず後から配線を追いかけてみたいと思う。


▲ 追加基板の部品面を見る[拡大写真]
▲ フロントパネルとの結合部[拡大写真]


基板オモテ面も確認してみた。
東芝のICがマウントされている。 TA8080Kといえば、モータードライバかな。
それともう一つトランジスタ 2SD1994AR。 近所にツェナーダイオードと電解コンがあるので、電源の安定化っぽい雰囲気だな。 しかし、こんなところに 85℃品の電解使うなよなぁ・・・。

ま、パワートランジスタやモータードライバのICが出てきたところで、この基板にメカ系のドライブ機能が載っかっているのが確定したと言える。 あとは、 操作スイッチやインジケーター用LEDと、この基板の間にナニが入っているか・・・ かな。
ちなみに、ファンの風量や吹き出し口切り替えなど、つまみが付いている部分は ご本尊が車体に残っていて操作も単独でできる ので 現時点ではあまり気にしなくても良いだろう。

2008/08/10 Yutaka Kyotani (暫定公開)
2008/09/14 Yutaka Kyotani (正式公開)

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