スキャンコンバータ 回路の説明 (Page 1 / 3) |
ドットクロック周波数 = 25.175MHz(typ)この液晶パネルには「DEモード」「固定モード」という二種類のモードがあり、DEモードでは表示タイミングを 同期信号以外に、外部からの DE(Display Enable)信号で制御することができる。 今回はそれほどシビアに表示位置を管理する必要がないことや、 回路を簡単にする意味もあり、固定モードを選択することにした。 ちなみに、元々のパチンコ台でも「固定モード」に設定されている。
水平周期 = 800CLK、うち表示期間 = 640CLK
フロントポーチ = 16CLK流れとしては、PLLを使ってメインとなるクロック 25.175MHzを発振させ、それをカウンタで 1600分周したもの (15.734KHz)を入力された信号の同期信号と位相比較、PLLにフィードバック・・・ となる。
同期パルス幅 = 96CLK
バックポーチ = 48CLK
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基板拡大イメージ 裏面 回路図
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