もちろん大多数のパチンコ液晶と違い、ディジタルRGBやLVDSインターフェースのものがほとんどで解像度も高くなっているため、 インターフェース回路を作るのは結構大変だったりする。 が、最近これらの液晶が必要とするディジタル信号を生成する インターフェース回路を、比較的安価にキットとして提供してくれるショップが出てきたため、我々としても選択の幅がかなり広くなったといえる。 このコーナーでは、中でも代表的な "CoConet液晶自作キット"を使って私が実際に実験や製作した例を発表させていただきたいと思う。 製作の組み合わせはかなりのバリエーションがあるので全てを網羅できる訳ではないが、私の製作例が少しでも皆さんの参考になれば幸いだ。 |
2004年までに購入した液晶自作キット関連品はこちら・・・ | |
2006年までに購入した液晶自作キット関連品はこちら・・・ | |
2007年までに購入した液晶自作キット関連品はこちら・・・ | |
※右側の写真をクリックすると拡大画像を別窓で表示。 ※IE6など一部のブラウザでは、大きい画像がウィンドウに合わせて縮小されるものもある。 もしマウスカーソルを画像に重ねて左のようなアイコンが表示されたらクリックしてみよう。 |
● LCDモジュール(84×84) 2008年2月中旬購入 LCDモジュール(84×84) [NOKIA3310-LCD] 1,280円 (税込) Nokia製の携帯に使われていたLCDモジュールとのこと。 解像度84×84とそれなりではあるが、シリアルデータで簡単に制御できるようで、 ちょっとググれば応用例もそこそこ出てくる。 「今すぐ何かに使おう」という目的を決めている訳ではないのだが、暇ができたときのネタとしてとりあえず購入。 |
|
● YPbPr->RGBトランスコーダ 2008年2月中旬購入 YPbPr->RGBトランスコーダ[YPbPr-RGB] 3,500円 (税込) 自分が目的としているモノは、D3映像(ハイビジョンハンディカムや地デジチューナー)から RGBへの変換だ。 自分でも ハイビジョン映像信号用 ビデオラインセレクタ なる機器を自作し、このあたりの感触は判ってきた関係で このトランスコーダーでは一発で決まらない というのは容易に想像できる。 巷の噂でも、けっこう 叩かれている ようですな (^^; ま、チップ部品がきちんと実装された基板が入手できる訳で、
うまく行ったあかつきには、一旦隠居させた PC用17インチCRTの復活もアリかなぁ・・・と。 はい。 |
|
● Eシリーズ基本キット 2008年5月中旬購入 基本キット[E-LVDS16XGA] 9,800円 (税込) Eシリーズ登場からしばらくたち、そろそろ使ってみたいと考えていたのだが、残念ながら仕事の関係で 十分な暇が取れず、ちょっと不完全燃焼気味だったというのが正直なところ。 そんな中、2008/05/11〜 関東地方出張が決まり、 早速 CoCoNetリアル店舗訪問 して購入〜っと。 本当は TX18D11VM1CAAの 2点セット (E-2P070-TX18D11) が欲しかったのだが、通販限定品とのことで店頭には置いてませんでしたとさ (^^; |
|
● B-200Nメイン基板ほか 2008年5月中旬購入 メイン基板[B-200N] 特価2,500円 (税込) 冷陰極管 26-216(L=216mm 直径:2.6mm) 1,500円×4 (税込) こちらも、先の関東地方出張時の購入品。 BNシリーズ販売終了とのことで、通常価格 3,800円が 2,500円で特売されており、とりあえず 1枚補給しておこうと衝動買い。 そのほか、古い10.4インチVGA液晶のCCFLを交換してみようと、2セット分4本を購入・・・ 結構高く付きますナ。 |
|
● Eシリーズ7インチワイド2点セット 2008年6月下旬購入 二点セット[E-2P070-TX18D11] 15,800円 (税込) 本当は 5月に秋葉に寄った際購入するつもりだったのだが、残念ながら店頭に置いてなかったため買えなかったという経緯がある。 実は、カーナビの更新を検討中のため、WVGA対応かつコンポーネント入力も可能な Eシリーズに期待しているというのが本心。 結局は 通販にて購入と相成った次第だ。 現物は 6/21日に到着したのだが、まだカーナビ本体は届いていないため、手近な入力ソースとしてハイビジョンハンディカム HDR-HC3のD端子、およびケーブルテレビのハードディスクレコーダーのD端子から、D3(1080/59.94i)映像を入力してみた。 Eシリーズのスペックを 確認したところでは 1080iは対応リストに入っていない ようなので ダメ元 で試してみたのだが、ちゃんと映りますな。 厳密に言うと、パネルのアスペクト比が 16:9ちょうどではないため少し縦長に映るのだが、実用上は全く問題なしという感触だ。 写真は、ハイビジョンハンディカムで実験環境を斜め後ろから映したところ。 D端子から D3映像を入力中だ。 ちなみに D端子コネクタは付属品には入っていないが、こちら に製作方法を記しておくので、必要な方はご参考に。 |
|
● OLEDモジュール二種 2008年6月下旬購入 OLEDモジュール(128×128、1.5) [RGS15128128FH029] 2,980円 (税込) OLEDモジュール(128×64、0.96) [UG-2864AMBAG01] 1,280円 (税込) こちらも、先のEシリーズ購入時の同時購入品。 いやはや・・・ ネタが詰まっているので時間取れないと思いつつ、ついつい手を出してしまう私であった (^^; 多分しばらくは消化できないんだろうナ・・・ |
|
● Cシリーズ7インチワイド2点セット 2008年10月上旬購入 ★特売品★Cシリーズ7インチワイド2点セット[C-2P070-TX18D11] 6,800円 (税込) タイトルは「Cシリーズ」となっているが、映っているのはDシリーズだ (^^; 私が実際に注文したのは Cシリーズなのだが、たまたま在庫が切れたため 2,000円高い設定の Dシリーズを送っていただいたようだ。 実は、このパネルには 5月に購入した Eシリーズをあてがうつもりで計画しており、パネルだけの値段が 6,800円になっていたため、迷わず こちらの特売品に飛びついた次第。 ということで、この Dシリーズメイン基板は、別途有効活用させていただくことにする。 |
|
● カード型リモコン・トランスコーダーほか 2008年10月上旬購入 液晶自作キット用リモコン[REMOTECTR-KIT] 900円 (税込) PrPbY-RGBトランスコーダ[PrPbY-RGB-LMH1251] 4,800円 (税込) 液晶キャリーボード[IFB-LQ020B8UB02] 380円 (税込) LVDS->TTL変換[LVDS-TTL-SN75] 500円 (税込) 先のCシリーズ特売品購入時の同時購入品。 安価なカード型リモコンが発売されたようなので、試しに購入してみた。 受光素子付きで、900円という価格は魅力的。 操作感そのものは、カード型でない「高い方」のリモコンの方が明らかに上なので、割り切って使える人向きかな (^^; 2点目は LMH1251使用の YPbPr→RGBトランスコーダー。 以前に簡易型のトランスコーダーを購入したが、正式に D3映像にも使えるチップを搭載したモノが発売されたので、リベンジの 意味を込めて購入。 商品名が YPbPr〜ではなく、PrPbY〜 となっている理由は何だろうネ・・・ その他、液晶キャリーボード、LVDS→TTL変換基板などを見繕って購入。 液晶キャリーボードは、2月に購入した LQ020B8UB02用。 LVDS→TTL変換基板は、手近な 41Pin TTLインターフェースのパネル応用時の おともとして、とりあえず予定は確定していないが活用しようと考えている。 |
| ||
|
● ★特売品★5.6インチビデオモニターセット 2008年11月中旬購入 ★特売品★5.6インチビデオモニターセット[RGB-2P056-BN01] 2,980円 (税込) Aitendo's電子工房のページを巡回中、「年末年始特売品」の中に、たまたまおいしそうなタマを発見したので購入してみた。 何かの情報端末らしきモノの解体品から表示部分のみ持ってきたような感じで、タッチパネル用の電極と、表示範囲外に操作部のダミーエリアも設けられている。 パネルは パチンコ液晶としても有名な、SHARP製 5.6インチの LQ6BN01。 これは同社のRGBコンバータV1.2とのセット商品だが、商品販売ページの基板写真に X'talが映っているのを見てピンと来たというのが購入の動機。 既に BBSでも情報をリークしておいたのだが、RGBコンバータなしでもコンポジットビデオ入力が使えるスグレモノ。 また、それ以外の応用も色々できそうな 回路構成になっているので、せっかくなので骨までしゃぶり尽くしてやりたいと思う次第だ。 ちなみに、Aitendo's電子工房からは、その後 RGBコンバータなしのモデル [U-LQ6BN01] 1,680円ナリも設定されたようだ。 さぁ、いつまで買えるか (^^; とりあえず、コンポジットビデオ入力での応用例は、こちら と、こちら を見て欲しい。 |
|
● 年末年始特売品 8.4インチ液晶ほか 2008年12月下旬購入 8.4インチ液晶と接続ケーブル[3P-LTM08C360F] 2,009円 (税込) 液晶自作キット用リモコン[KIT-CD-REMOTECONTROL] 300円 (税込) 基本キット[KIT-RGB-LQ24PV1.4] 2,480円 (税込) 行が長くなるので、タイトルの「★特売品★」は省略ね (^^; まずは、2009年特価というべき 8.4インチ液晶ほかのセット。 当初はパネルだけの価格もけっこう高い設定だったと 記憶しているが、反射/透過兼用という特殊性や、変換コネクタなどの余分なパーツで値がかさむためか、あまり人気商品では なかったと思われる。 ということで、変換コネクタ基板とケーブルアセンブリのセットで 2,009円という太っ腹な価格に 飛びついてみた (^^) 2点目は 液晶自作キット用“普通タイプ”のリモコン(笑)。 以前にカード型簡易タイプのリモコンが安価に売られていたので買ってみたのだが、今回はノーマルなリモコンがさらに太っ腹な 300円・・・と。 やっぱりこっちの方が使いやすいでしょ。 あと、受光素子の部品が変わっており、シールドされていない タイプが使われている。 3点目は、RGBコンバータ V1.4。 現行の V1.2もまだ販売されているようだが、V1.3をすっ飛ばしていきなり V1.4が発売されたようだ。 基板の外形が変わっているようなので、試しに SHARP製液晶用変換コネクタ+ケーブル付きのセットで購入してみたのだが、中身は以前のものから 変わっていないように見える。 実際のところは如何に・・・ |
| ||
|
● 年末年始特売品 7.24インチ液晶モジュールほか 2008年12月下旬購入 7.24インチ液晶モジュール[CMW72NS46P] 900円 (税込) フォートプレヤーキーホルダ[MP4-KEYHOLDER] 1,000円 (税込) こちらも、先の年末年始特売品の続き・・・ 4点目は、CASIO製7.24インチSTN液晶モジュール。 パチンコ液晶として使われていたものの取り外し品と思われるが、映像処理基板は ケースにマウントされておらず、具体的な機種名は判らない。 一時期の STN液晶からすると、画面の反応速度や階調表現など、画質は向上しているのだが、やはりそこは“STN”である。 視野角が 狭かったり、黒浮き、同一ライン上に明暗変化のある部分で影が出る・・・など、ある程度割り切って見ておく必要がある。 MultiR HDDや RGBコンバータなどと組み合わせて、安価に 7インチモニタが作れるので、視野角などをあまり求めないのであれば利用価値は 十分だと思う。 MultiR HDDの操作メニュー画面表示例を こちら にもう1枚貼っておくのでご参考まで。 5点目は フォートプレヤーキーホルダ(笑)。 1,000円という価格につられて買ってみたが、さぁ・・・ 何に使おう。 外部からトリガをかけることで定型のメッセージ(画像や動画など)が 再生できるように改造できれば、クルマのセキュリティ用グッズとして使えそうなのだが、ちょっと苦しいみたい。 とりあえずフタを開けて覗いてみたところでは、1,000円以上の部品が使われていそうな感触ではあるが (笑) ちなみに、内部の写真は こちら と こちら をご参照願いたい。 |
| ||
|
● ★特売品★17インチモニターユニット(組立済み) 2009年02月上旬購入 17インチモニターユニット(組立済み) [DISPLAY-U-M170EN05] 7,500円 (税込) 私の記憶に間違えがなければ、このユニットは 年末年始特売品 のアイテムとして登場したものだ。 確か、 ACアダプタがセットで、PCIスロット用中古グラフィックボードのプレゼント特典が付いて、1万ウン千円という そこそこ高価 な価格設定だったはず。 最初に見たときはあまり魅力を感じずスルーしてしまったのだが、セール終了後に改めて ユニットのみ価格改定 されているのを見付けた次第。 ということで、早速手近な PCや MultiR HDDなどに接続して使ってみた。 SXGA アナログRGB用 PCモニタとしては問題なく使えており、パネルと自作キットを個別に購入することを考えれば リーズナブル。 S-VIDEOとコンポジットビデオ入力もあり、さらに VGA入力への PinPも可能と、おまけ機能も充実している。 しかし、この日本語 OSDは笑えますナ・・・ やはり日本語圏に住んでいない人が作るとこうなるのかな (^^; 商品販売ページには 日本語 OSDが 売り文句 として記されていたが、これを前面に出してはイケマセン (笑) あと、メニューが個性的な点や、入力切り替えがワンタッチでなかったり、S/コンポジットの画質でシャープネス調整がなかったりと、 何点かのマイナスポイントもあるので、価格相応以上の期待はやめておこう。 |
|
● 東芝6インチTFT液晶ほか 2009年02月上旬購入 東芝社6インチTFT液晶[TFD60W20MS] 900円 (税込) 8インチTFT液晶モジュール[TM080VG-A01] 900円 (税込) TFD60W20MSは 15KHz系アナログRGB信号、TM080VG-A01は VGA Digital RGB対応という目星で購入。 とりあえず、どちらも 900円という価格につられて購入してみたのだが、まだ十分に時間をかけて見れていない状態だったりする (^^; TM080VG-A01を 液晶自作キットに接続しようとすると、コネクタ変換基板が必要になるのだが、買い忘れているしね・・・ ということで、こちらは気長に行ってみましょう! |
|
●メイン基板(E) [E-TM080VGA01-MB]ほか 2009年05月上旬購入 メイン基板(E) [E-TM080VGA01-MB] 6,800円 (税込) I/F変換基板[IFB-TM080SV] 1,480円 (税込) 2月に購入したTM080VG-A01は、変換コネクタを買い忘れていたため応用意欲がなかなか湧いてこなかったというのが正直なところ。 最近他にも購入希望品が いくつか出てきたので、ついでにと言っては何だが 変換コネクタ と 対応パラメータ入りメイン基板 も奮発してみた。 ということで、もし「スカ」だったら、メイン基板はパラメータを書き換えて、別用途に転用・・・ にしませう! ここまで書いたところで基板をマジマジと見ていると、色が 青色 になっていることに気付く・・・ と。 しかも、aitendoのシルク印刷も入ってますナ (笑) |
|
●液晶パネル(CASIO 7.2インチ) [CASIO-72AP] 2009年05月上旬購入 液晶パネル(CASIO 7.2インチ) [CASIO-72AP] 1,500円 (税込) 安価な 7.2インチTFTパネルが販売されたので、試食してみることにした。 CASIO製ということで、STN液晶の のっぺりした映り を想像してしまうのだが、今回のパネルは TFT、同じサイズの CMW72NS46Pなどと比較すると すばらしい 画質だ。 あと、入力コネクタが 1mmピッチのフレキなので、場合によっては 内部の基板からリード線を引き出す 作業が必要なのと、C-SYNCはロジックレベルで供給する必要があるっぽい。 サンプル画像は こちら にもう1枚貼っておくので、ご参考まで。 ※フレームメモリは搭載されていないので、そのテの用途には CMW72NS46Pをどうぞ! |
|
●パワーLED(白 10W) [LY-W9910W140D-A01] 2009年05月上旬購入 パワーLED(白 10W) [LY-W9910W140D-A01] 1,950円 (税込) 10WのパワーLEDが掲載されていたので、衝動買い パターンだったりする。 1Wや3W、20Wのもあったのだが、今更小容量なものを買うのもアレなのと、20Wは電圧の関係で車載にし辛いような印象を受けたので、試食は 10Wタイプに決定。 早速、12VのACアダプタと適当な抵抗を持ってきて 100mAほど流してみたのだが、めちゃくちゃ眩しい状態だった。 きちんとしたヒートシンクを 取り付けてフルパワーにしたら、どんな感じに光るか楽しみだ (^^) ちなみに、100mAでも写真撮影できないほどの明るさなので、さらに電流を絞って撮影中。 それと、どうも図に書いてある+と−が逆転しているような 雰囲気なのだが、これって全数そうなのかな? |
|
●デュアル7インチビデオモニターセット(V1.4) 2009年05月中旬購入 デュアル7インチビデオモニターセット(V1.4) [RGB-3P070-2PCS] 9,800円 (税込) 専用プラスチックケースに組み込まれた2連7インチモニタと、RGBコンバータ2台のセット品。 この表示ユニットは 例によってパチンコ台で使われているもののようだが、未使用品とのことで、青い静電防止袋に入ったユニットが箱から出てきた。 少し調べてみたところ、某グラビアアイドルの登場するパチンコ台のサブディスプレイとして使われているようで、別のメインディスプレイの右横に、 何とこのケースに入った状態で縦置きされているとのことだ。 さて、このセットが販売開始されてからしばらくたつが、あまりバカ売れしている様子ではないようだ。 そういう私も 少し高価に感じたので購入に踏み切れずにいたのだが、今回他の購入品との絡みでちょっとした特典を付けてもらえることになったので奮発した次第。 実際に届いた現物を確認すると、程度は非常に良い状態。 データシートもあって応用も利きそうなので、今後色々と遊んでみたいと考えている。 |
|
● 液晶金具・FFCコネクタ・ケーブルほか 2009年05月中旬購入 液晶金具[KG-TX18D11VM1CAA] 280円 (税込) FFC->2.0ピッチ変換[IFB-50(1.0)-50(2.0)] 1,350円 (税込) ケーブルアセンブリ(UL1713)[CB4-UL1713-28B50P] 750円 (税込) 基板コネクタ(2.0)[CN-2.0PITCH] 100円 (税込) FFCコネクタ(SMT)[CN-FFC-SMT] 0.5mmピッチ50極 200円 (税込) FFCフラットケーブル[FFC] FFC(0.5)50P150W 480円 (税込) FFCフラットケーブル12P(中古品) 30円 (税込) D端子(54122)[MOLEX-0541221411] 200円 (税込) クリスタル(10個)[19.6608MHz-HC49S] 400円 (税込) 実に 5月に入ってから 3回目の購入だったりする (^^; とある展示会見学のため東京に行く用事があり、ついでに秋葉原をウロウロ。 CoCoNetリアル店舗を訪問して色々と 雑多なパーツを購入してみた。 まずは昨年購入した 7インチワイド液晶 TX18D11VM1CAA用取り付け金具。 元々使われていた中古パチンコ台からの 取り外し品なのだろうが、280円なら何とか許せる値段かな。 これがあるとケースへのマウントが楽になりそうだ。 その他、FFCコネクタ・ケーブルで 0.5mmピッチ・50Pinのものと、2mmピッチピンヘッダへの変換基板、ハウジングやケーブルアセンブリなどを ゴソゴソとつまみ食い。 こちらはちょっとしたデバイスの実験用として。 ついでにと言っては何だが、19.6608MHzのクリスタルや、D端子コネクタなどもカゴに放り込んでみた。 ま、このあたりのは地元でも買えるんだけど、 D端子コネクタ 200円はそこそこお買い得かも (^^) 最後は 1mmピッチ12Pinのフィルムケーブル中古品(笑)。 ひょっとして CASIO 72APの取り外し品かな・・・ と考えつつ購入。 で、しばらく 後に通販ページを見ると、専用の変換コネクタとケーブルが販売開始されていたのでありました(爆) |
| ||
|
● 2.4GHzAV送信/受信モジュール 2009年07月上旬購入 2.4GHzAV受信モジュール[MAV-24RX013] 2,480円 (税込) 2.4GHzAV送信モジュール[MAV-24T1013] 1,680円 (税込) ISMバンド用のA/V送受信モジュールが出ていたので、試食してみることにした。 さすがに技適マークなんかは付いていないので、これを応用した商品を・・・ なんて考えることは、きっと タブーなんだと思う次第。 あくまでも遊びと割り切る必要があるっぽいが、とりあえず手近なカメラモジュールなどと接続して 映像伝送でもやってみますか?! ま、本当に100mも飛ぶようなら、色々なことに使えそうなのだが・・・・ 良い子の皆さんは、決して「○み撮り」とか、「○し撮り」なんかに使おうと 考えてはイケマセンぞ! |
|
● OLEDモジュール・コネクタ 2009年07月上旬購入 OLEDモジュール(128×128 1.5") [UG-2828GDEDF11] 1,980円 (税込) FFCコネクタ(SMT) [CN-FFC(0.5)30P-SMT] 200円 (税込) 去年の6月に購入した OLEDモジュールをまだ消化していないのに、また新しいOLEDモジュールに手を出そうとしている 私であった (^^; ま、こちらのは0.5mmピッチの端子ではあるものの、フレキコネクタを使って比較的簡単に着脱可能で、取り回しも良さそうだ。 ということで、まずは暇を作らんとね (大汗) |
|
● (*^-^)ジャンク DC-DCコンバータモジュール 2009年07月上旬購入 DC-DCコンバータモジュール[DC12-DC18] 300円 商品説明を見たところで、「12Vを入力すると、18Vを出力してくれる」「しかも 300円!」とアタマが勝手に判断し、 ポチっ としていたというのが現実かな。 昔解析を頼まれたパチンコ台からの取り外し液晶ユニットの中に、12V電源だと 電圧が低すぎてバックライトが点灯しないものがあり、300円ならそれ用に買っても良いかと思った次第で・・・ しかし、2台も買ったら 結構嵩張るかも。 |
|
● 突如出現した特売品の購入×3回 (主要製品) 2009年10月中旬購入 LANケーブル用テスター[LAN-TESTER] 300円 (税込) 液晶パネル(Matsushita 7.0ワイド)[EDTCB18QEF] 300円 (税込) 液晶パネル(LG-Philips 8.0ワイド)[LB080WV3] 500円 (税込) この上の項目でもレポートしているDC-DCコンバータモジュール[DC12-DC18]の回路を調査、 BLOGに掲載したのとほぼ同時期、何と 100円に値下げ されて再販が始まっているのに 気付いた次第。 しかもそれは種々雑多な 在庫品特売セール の一環として行われており、 それ以外にも数回に分けて特価商品放出中〜 と。 結局、私もそれに便乗して 3回ほど購入 することになってしまったという訳だ・・・ 尚、一部 BLOGに掲載したアイテムも含まれているが、重複するモノも、正式記録の意味を込めてここに再掲しておきたいと思う。 ということで、まずは主要商品から。 最初は LANケーブル用テスター。 中国の聞いたことがないメーカーの製品だが、何と300円! 外観を見た感じでは 日本の PC周辺機器メーカーが販売している同等品とよく似ており、機能もほとんど変わらない。 尚、このアイテムは BLOGでも紹介済みのため、ご興味のある方はそちらへ。 続いては、液晶パネルが二種類。 松下製 7インチワイド WVGAの EDTCB18QEF、それに LG-Philips製 8インチワイド WVGAの LB080WV3。 この 2アイテムは、 最初に LANケーブル用テスターを購入した後から、タイミングを微妙にズラして販売開始されたので、それぞれ別々の購入だったりする。 何れも スグに完売してしまったようなので、分けて購入するのは正解だっのだが、送料が余分にかかるのはちょっとねぇ (汗) 関連するBLOGページ: |
| ||
| |||
|
● 突如出現した特売品の購入×3回 (小物・部品) 2009年10月中旬購入 DC-DCコンバータモジュール[DC12-DC18] 100円 (税込) DC-ACインバータ(2灯)[CXA-A008] 100円 (税込) DC-ACインバータ(4灯)[TAD697] 100円 (税込) DC-ACインバータ(4灯)[ABGIL006-4CCFL] 100円 (税込) パワーLED(white/3W)[EDEW-3LA1-1] 950円 (税込) クリスタル(10個)[10MHz-HC49S] 400円 (税込) 基板コネクタ(2.0)[CN-2.0PITCH] 100円 (税込) FFCコネクタ(SMT)[CN-FFC-SMT] 0.5mmピッチ50極 200円 (税込) ケーブルアセンブリ(UL1713)[CB4-UL1713-28B50P] 750円 (税込) こちらは特売品の主要商品を買うついでに買った、小物商品や部品たち。 目的の商品だけだと数百円にしかならなかったり、他にも興味をそそるけど 単品だと購入する踏ん切りが付かないモノたち が一緒に買い物カゴに投入されることになる。 最初は DC-DCコンバータモジュール[DC12-DC18]。 100円で再販されていたのでポチっておいた。 調査の結果は 昇圧型コンバータではなく、降圧型コンバータ だったのだが、ちょっとした改造で 色々な応用ができることが判明したので、増備しておくことにした。 届いた実物を見て、4,500円の値札 が貼ってあるのにはちょっとびっくりしたが・・・ 続いては、バックライトインバータ各種。 中にはハズレもありそうだが、2〜4灯に対応したモノを見繕って購入してみた。 これらの中で、2灯用の CXA-A008は、簡単な説明書と接続用ケーブルが付属してきた。 4灯用の ABGIL006-4CCFLは、おそらく以前に 解析した 8インチパネルの TM080VG-A01用ではないか と思われる。 コネクタが二種類あり、純粋な液晶用バックライトに 行きそうな方は、例によって高圧側と低圧側が逆転しており、内部の遮光用パネルに電圧をかけるためと思われる小型トランスと ON/OFF用リレーもマウントされている。 そのほかには、パーツ類をごそごそと。 このあたりは、もう説明の必要ないよね?? 関連するBLOGページ: |
| ||
| |||
|
* 製 作 例 ・ 接 続 実 験 編 * | |
8インチTFT液晶モジュール TM080VG-A01 分解の巻 | |
特売品で購入した 8インチTFT液晶 TM080VG-A01の応用を検討してみたが・・・ | (2009/07/05) |
デュアル7インチビデオモニターセット[RGB-3P070-2PCS]応用の巻 | |
SHARP製 LQ070A3AG01×2台の横二連デュアルモニタを使ってみる | (2009/06/07) |
CASIO製7.2インチTFT液晶 72APを応用する | |
7インチ越えワイドTFT液晶が安価で出ていたので試食してみた | (2009/05/24) |
(*^-^)ジャンク>東芝社6インチTFT液晶[TFD60W20MS]応用の巻 | |
暇なし&資料なしで手付かずだったパネル[TFD60W20MS]の応用を試みる | (2009/04/12) |
一本行っとく?! フレームバッファ入りSTN液晶! | |
★特売品★ 7.24インチ液晶モジュール[CMW72NS46P]を改造、マイコン制御を試みる | (2009/02/01) |
★特売品★ 5.6インチビデオモニターセットを骨までしゃぶる | |
★特売品★ 5.6インチビデオモニターセット[RGB-2P056-BN01]を骨までしゃぶる試み | (2009/03/01) |
PrPbY→RGB トランスコーダーを使ってみる | |
Aitendo's電子工房から発売の二代目トランスコーダー 試用/改良レポート | (2008/12/21) |
液晶自作キット[E-2P070-TX18D11] + AVIC-VH9000 | |
Carrozzeria CYBER NAVI AVIC-VH9000のリアモニター接続準備編 | (2008/09/14) |
液晶自作キット(C) + SHARP LQ121S1LG45 | |
中古パチンコ液晶を再利用 〜 12.1インチSVGA液晶を使った製作例 | (2008/06/29) |
液晶自作キット(A) 台所用TVの製作・・・ | |
余剰品のA-100Kを使って TV専用機を製作、使いやすくまとめる試み | (2007/08/05) |
「謎を解け!」特別三点セットの巻・・・ | |
Aitendo's電子工房で行われたキャンペーン特別セット | (2008/11/16) |
液晶自作キット(A/B/C) + 日立 TX38D30VC1CAA | |
NEC製PC専用セットモニタ F15T51で使われているパネルとの接続実験 | (2005/10/02) |
液晶自作キット(A) + 三菱 AA084VC03 | |
中古パチンコ液晶を再利用 〜 8.4インチVGA液晶を使った製作例 | (2005/02/20) |
液晶自作キット(A) + LG PHILIPS LM151X2 | |
格安で入手したジャンクモニタの 15.1インチXGA液晶との接続実験 | (2004/10/24) |
液晶自作キット(A) SP<15.1" SET> | |
15.1インチXGA液晶を使った TVチューナー付きモニタ製作例 | (2004/10/03) |
液晶自作キット(A) + NEC NL6448AC33-18K | |
中古パチンコ液晶を再利用 〜 10.4インチVGA液晶を使った製作例 | (2004/05/30) |
液晶自作キット(A) + TOSHIBA LTM08C351 | |
8.4インチ SVGA液晶パネルを使った小型モニタの製作 | (2004/05/03) |
* 各 種 資 料 編 * | |
RGBコンバータV1.4 同期分離安定度向上作戦 | |
RGBコンバータV1.4 で発生頻度が増えた“同期外れ”を改善する | (2009/06/14) |
液晶自作キットEシリーズ D端子変換ケーブル | |
小型で取り回しが楽な D端子変換ケーブル製作方法 | (2008/06/22) |
Dシリーズ用リモコンを A/Cシリーズで使用する | |
Dシリーズ用リモコンを A/Cシリーズで使用するための改造方法 | (2007/07/15) |
37、32型でも表示できました | |
BBSに書き込まれた方からご提供いただいた資料の公開 | (2006/04/20) |
液晶自作キットCシリーズ 変換ケーブル | |
A、Bシリーズと非互換の LVDS、バックライトインバータ変換ケーブル | (2005/10/02) |
液晶自作キットCシリーズ用書き込み装置(非純正)の製作 | |
元々の値段設定が結構アレなので、自作できればお得な筈だ・・・ | (2005/07/12) |
液晶自作キットAシリーズ U502のスペアパーツ | |
一見 IC、実は・・・ U502破損時の代用品について考える | (2005/01/16) |
バックライトインバータ転用時の確認ポイント | |
事情があってバックライトインバータを転用する場合の確認方法について | (2003/06/14) |
液晶自作キット発売元 (株)秋葉原 ※相互リンク |
|
トップメニューへ | |
電子工作メニューへ |